2021年たくさんのマイクラ攻略本から最初に買うべき1冊はこれだ!
今や書店のゲーム攻略本コーナーに行けば、必ず見つかるマイクラ攻略本。たくさんの種類があって、どれを買うかはマジで悩ましいところ。中級者向けや上級者向けの内容のものもあるので、一体どれを買えばいいのかわからない。なんて人も多いのでは?
とくに、ゲームを始めたばかりの状態だと、用語もわからず、どの内容のものがいいのか悩みまくって結局買えなかった。なんてこともありますよね?
今回は、そんなマイクラ攻略本に関わらせていただいたということもあって、初心者から上級者まで幅広く使える1冊を紹介したいと思います。手前味噌ですが、どうかひとつ。
おすすめなのは、こちら。『Nintendo Switchで遊ぶマインクラフト最強攻略バイブル2021最新版』。超分厚い本の中には、さまざまな攻略情報が詰まっているのです。が、本の紹介の前に、ちょっとだけマイクラとはどんなゲームなのかを紹介させてくださいませ。
マイクラはアクションRPGのように、ラスボスを倒したりレアアイテムを見つけるといった一般的なゲームと同様に遊べます。いっぽう、そうしたゲーム的進行はそっちのけで、建築やらプログラミングといった何かを“創造する”ことを目的として楽しむプレイヤーが多いのも、マイクラの大きな特徴のひとつです。
プレイヤーは何をしてもいい。という、オープンワールドの自由度をさらに広げた「サンドボックス型」のゲームという特徴を、マイクラは持っています。
自由度が高すぎるので、ゲームを始めたばかりの人が「何をすればいいかわからない。何がおもしろいの?」という状態に陥ってしまうことも、少なくありません。そのため、攻略本のような手引き書があると、「マイクラっておもしろい!」と思えるところまで、とてもスムーズに進めることができます。
Contents
まずはクリアを目指そう!
最初に、マイクラはアクションRPGのように楽しめると書きました。ゲームを始めてまもない頃は、ラスボスの「エンダードラゴン」の討伐を目的に行動を始めるといいでしょう。
エンダードラゴンはものすごく強くて、上級者でも装備によっては討伐に時間がかかることがあります。ですが、ここにたどり着く過程で素材を集めたり、新たな道具をつくったりといった楽しみを味わうことができます。
ところが、ゲーム内にはどのように進めればエンダードラゴンにたどり着けるのか、その流れをつかむことが出来ません。手探りで進めるのも楽しみのひとつではありますが、攻略チャートでどのように進めていくかを参考にしながら、自分なりに遊ぶのがいいでしょう。
全体的な流れを確認しながら、あれこれと考えることができるのは攻略本の強み。
最近のゲームは、バージョンアップすると機能が追加される、なんてこともめずらしくなくなりました。マイクラもそうで、現在は1年に1度のペースで、大きな機能追加が行われています。
2020年では、ゲーム中盤に行くことができるようになる「ネザー」という異世界の内容が大きく変わりました。『Nintendo Switchで遊ぶマインクラフト最強攻略バイブル2021最新版』では、こうした新バージョンで手に入るブロックや、新しくつくることができるようになったアイテムについても解説。抜け目なしです。
トラップタワーの作り方を解説
ゲームを進めていくうちに、食料や消費アイテムの素材集めを効率化したくなってきます。そんなときに便利なのがモンスタートラップ。マイクラ内に登場する敵キャラクターの発生条件を生かし、意図的に発生させて自動的に倒す。マイクラではそんな仕掛けをつくることができるのです。
ドロップしたアイテムが自動的にチェストに貯まっていけば、探索がよりラクになりますよね? こうした仕組みづくりを考える上で、人間も魚を養殖したり、農耕具を開発したりとさまざまな発明で発展してきたんだよなぁ。といった思いを馳せる――なんてことも。
建築のキホンや組立図も掲載
拠点となる家づくり。掘っ立て小屋みたいなものでもいいのですが、かっこよくつくっておけば、より愛着がわくというもの。サバイバルモード(HPがなくなるとゲームオーバーになるモード)だけでなく、建築だけをひたすら行うクリエイティブモード(HPやゲームオーバーの概念がない無敵モード)での遊びも、マイクラの楽しみかたのひとつ。そうした方々に向けて、建築のキホンをばっちり解説しています。
が、じつは、ここにある作例はサバイバルモードでも無理なくつくれるようになっているんですよ。素材集めが難しいサバイバルモードにおいて、どのブロックを使って家をつくるのかは最初に考えなくてはならない課題。『Nintendo Switchで遊ぶマインクラフト最強攻略バイブル2021最新版』では、序盤からつくれる木材とガラスだけを使った家のほか、中盤以降で手に入るブロックでつくれる家なんかのつくりかたも解説しています。
注目したいのが、立体的な組立図を用いて解説されているということ。マイクラの建築指南本などでは平面図を使った設計図をよく見ますが、じつはこれが結構面倒くさい。ブロック数を数えたり、小さな方眼紙の設計図を、目を凝らしながらにらめっこしなくてはならない。できあがったあとで、なんとなく見た目が違うとか、○段目が1マスずつずれていたことに気づいた、ということも。
立体的な組立図であれば、間違いにくく、短時間ですばやく組立てられるんです。じつはこの立体図が載っているのは、宝島社のマイクラ本だけなんですよね。
プログラミング的な楽しみかたもできる
マイクラには、信号の入出力ができる特殊な機能を持ったブロックが存在します。そうしたブロックを組み合わせることで、さまざまな回路や仕掛けをつくっていく「レッドストーン」という要素がとてもアツいんです。電子回路をつくるかのようにレッドストーンが使いこなせるようになれば、マイクラで楽しめる世界がめちゃくちゃ広がります。
さらに、ゲームの奥深くの設定を変更したり、プレイヤーに効果を与えたりといったことができるようになる「コマンド」機能。これについても、解説しています。自分の周囲を炎が舞う、炭治郎の“日の呼吸”的なアレなんかもマイクラで再現しちゃったりして。通常のゲームではあり得ないことができる、そんな魅力的な機能なんですよ。
というわけで、かなり盛りだくさんな内容でした。いかがでしたでしょうか? 自分で読むというのはもちろん、書籍内の漢字にはすべて読みがながついていますので、小さなお子様へのプレゼントにも最適かと思われます。本棚に1冊忍ばせておくだけで、もっと楽しいマイクラの世界に浸れるのではないでしょうか。
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