【マイクラ統合版】原木を大量に育てる装置のつくりかた【スイッチ/PS4/スマホ対応】
ベッドや建築はもちろん、ツルハシや剣などをつくるときに必要になる木材。地下探索などを続けていると、極端に不足することがある。そんな木材を短時間で効率よく回収できる装置をつくってみた。
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Contents
原木の種類と育ちかたの違いを知ろう
木材をつくる素材となる原木には、6つの種類がある。それぞれに高さや形状が異なる。今回は、成長のしかたが似ている「樫の木」「トウヒの木」「樺の木」「ジャングルの木」に対応した装置をつくる。
同じ木でも形が変わることがある
原木の種類によって成長後の形が変わるのはもちろんだが、たとえば同じ樫の木でも成長後に枝がつくなど、形が大きく変わることがある。
形が変わると、採取のために足場が必要になるなど面倒。効率的に原木を採取するには、枝分かれのない、まっすぐな木に育てる必要がある。
原木の成長をコントロールする
「樫の木」「トウヒの木」「樺の木」「ジャングルの木」は、苗木の真上8マス目の高さに「ガラス」を置いておくと、かならずまっすぐ育つようになる。
成長した原木はピストンで押せる
苗木の状態から大きな木に成長すると、土や石など立方体の形をしたブロックと同じものとして扱うことができる。
「ピストン」を使って木を丸ごと押してしまえば、再度同じ場所に苗木を植えることもできるようになる。
苗木を早く成長させるには
苗木は育つのに数分かかってしまう。苗木も小麦やジャガイモなどと同じ植物。マイクラの世界では、植物は骨粉をふりかけることで早く成長させることができる。ひとふりで大きな木へ成長することがあるぞ。
レッドストーンコンパレーターで発射装置の中身を調べる
骨粉は「発射装置」を使って自動でふりかけることができる。このとき、「発射装置」の中身の有無を判別できれば、より効率のいい装置をつくることができそうだ。そんなときにはコンパレーターを使う。コンパレーターは、発射装置の中身があるとき、信号を発するのだ。
レッドストーンコンパレーターを高度に使ってみる
さらに、1歩踏み込んで「レッドストーンコンパレーター」を使ってみよう。「発射装置」から、1マス分離れた場所に置き換える。このままの状態では光らないが、ブロックを間に置くことで信号が伝わってコンパレーターを光らせることができる。
一方で、苗木のようなブロックの形をしていないものは、信号が伝わらず光らない。この機能を使えば、苗木から原木に成長したことを判別できそうだ。
原木を大量に育てる装置をつくる
それでは、原木を大量に育てる装置をつくってみる。これまで試した「発射装置」「レッドストーンコンパレーター」「ピストン」などの性質をうまく利用するぞ。まずは「発射装置」と「レッドストーンコンパレーター」の設置から。向きが重要なので、確認しながら進めていこう。
木を育ててみよう
装置が完成したら、さっそく使ってみよう。苗木をたくさん集めて「発射装置」と「レッドストーンコンパレーター」の間に植えてみよう。すると「発射装置」から出る煙が白く変わり、苗木に「骨粉」が振りかけられるぞ。骨粉はスケルトンを倒すと入手できる「骨」からクラフトできる。
原木が育たないときは
まれに、時間をかけてもなかなか原木が育たなくなることがある。葉っぱや原木日光が遮られ、原木の成長を遅くしてしまうからだ。「骨粉」は成長する確率は上げられるものの、充分な光がなければ効率よく原木が育たない。もし、なかなか苗木が成長しないときは、いちど原木を採取し、葉っぱを壊してから再度チャレンジするといいだろう。
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この投稿へのコメント
ありがたく使わせていただきます。
本当に、ありがとうございますε=ε=(ノ≧∇≦)ノ