【Minecraft】食べ物と農業【Switch版対応】
Contents
食べ物を手に入れよう
Minecraft では、時間が経つにつれ、行動するにつれ、空腹になってくる。そして「満腹度ゲージ」がなくなると、だんだんと体力が減っていく。満腹度ゲージが少なくなったら、食料を食べて回復しよう。食料は森や草原、村など、おもに地上で見つけることができる。ゾンビといったモンスターを倒すと入手できる「腐肉」も、食べることができる。
モンスターについては下記の記事を参照。
【Minecraft】モンスターと戦おう【Switch版対応】
また、動物がドロップする生肉をかまどで調理すると、ステーキなどの回復効率の高い食料を入手できる。動物については下記の記事を参照のこと。
【Minecraft】地上に現れる動物と牧畜【Switch版対応】
森や草原などで食料を入手できることも
食料を食べるには
満腹時には食べることができない
体調を崩したらミルクで解毒する
「腐肉」や「有毒なジャガイモ」などの毒性の食べ物でも満腹ゲージを回復できる。しかし、毒性の食べ物は、食べると体調を崩して数秒間体力が減り続けてしまう。毒性のものを食べてしまったら、牛から入手できるミルクを飲むと回復できる。
有毒なジャガイモでも満腹ゲージが回復する
5 秒間ほどダメージを受け続けてしまう
パンは作りやすく効率がいい食べ物
満腹ゲージをもっとも回復する食料はウサギシチューだが、ウサギシチューを作るためには多くの材料が必要になってしまう。ニンジンやジャガイモは手に入る場所が限られているため、材料が思うように集まらない場合は「パン」を作ることをおすすめする。パンは、1つあたりの回復量は2.5と少なめだが、回復量もそこそこあり、材料の「小麦」は栽培しやすいのがポイントだ。小麦の元となる種も、草原に生える草や小麦の収穫時に得られるなど手に入れやすい。まずは小麦畑を作り、安定してパンを作れることを目指して農業を始めるといいだろう。慣れてきたら、ニンジンやジャガイモなどの栽培にもチャレンジしてみよう。
小麦は畑で大量に育てられる
小麦からパンを作る
かまどを使わずに手軽に作れるのも、パンをおすすめする理由のひとつだ。
お腹が減ったらパンを食べよう
畑作りに必要なもの
家の近くに小麦畑を作ってみよう。小麦を植えるために必要なのは、土と水、畑を耕すためのくわ、そして光をたくさん浴びることのできる場所だ。つまり地上であれば、どんなところでも作ることができる。水を運ぶにはバケツが必要となる。バケツを作るための鉄の延べ棒が入手できない場合は、海岸に作ることもできる。
海岸に小麦畑を作る
家の近くで育てられれば効率が上がる
水をひくためには、鉄の延べ棒×3で作れるバケツが必要となる。
作物を植えられるように畑を耕そう
小麦やジャガイモ、ニンジンなどを植えるときには、耕す必要がある。耕すにはくわが必要なので、あらかじめ木材などを用いて作業台で作っておこう。くわをアイテムスロットに入れ、右クリックで地面を耕せる。
くわで地面を耕す
耕すと地面の模様が変わる
小麦の種は草からドロップする
畑を耕したら、次は種をみつけよう。種は、草原や山などに生えている草を壊すと、一定の確率で出現する。パンを1 つ作るのに小麦が3 つ必要なので、9、12 個など3 の倍数を拾っておくとよい。種は、成長した小麦を1つ刈り取ると、小麦とともに1 ~ 2 個の種をドロップする。最初の段階でたくさん持っていなくても、あとからどんどん増えていく。
草を刈ってみよう
一定の確率で種がドロップ
小麦はたいまつの明かりでも育つ
一般的に農作物は、日光をよく浴びると光合成でよく育つ。Minecraft でも同じで、光によく当たる場所ほど小麦やジャガイモといった作物はよく育つ。Minecraftの世界は、光は日光でなくてもかまわない。たいまつやジャック・オ・ランタンといった、光を放つものが近くにあれば、夜間でも成長し続ける。
畑のまわりにはたいまつを設置しよう
周囲に設置して1日中光を浴びせると、収穫までの時間を短かくできる。
小麦は一番大きく育った状態で収穫する
小麦は、最終段階まで成長することで刈り取れるようになる。最終段階になると、少し黄色混じりの色に変化する。このタイミングでクリックして刈り取ろう。成長段階まで育っていない場合は種だけをドロップする。
小麦の色が変わったら収穫しよう
小麦を入手
成長していない小麦も刈ることはできる
小麦は水源から4ブロック以内で育てる
くわを使って土を耕しても、しばらくすると普通の土に戻ってしまう。あまり広い畑にしすぎると、収穫するたびに耕す必要があり面倒なので、水源から4ブロック以内のところを耕すようにしよう。4ブロック以内であれば、収穫しても土が乾かず、つねに耕されている状態になるので、効率よく作物を育てられる。
水源から4 ブロック以内であれば土が潤う
5 ブロック以上離れてしまうと……
乾いた土でも小麦は育つが成長が遅い
土を耕してしばらく放置していると、黒くなっていく。これは水分が充分に染み込んでいる証拠だ。この状態の土に作物を植えると早く成長する。薄い色でも植えることは可能だが、成長のスピードが遅くなってしまう。土が黒くなるまで数秒間待とう。
水源近くの土は時間の経過とともに潤っていく
土の状態で成長ムラができる
2×2ブロックを掘って井戸を作る
近くに海や川といった水源がないときには、井戸を作る。水を2×2の空洞へ対角線上に流すことで、無限に水が湧き出るようになる。井戸があれば、家の近くなどに畑を作るときに何度も海や川まで往復せずに済むので、手早く畑を作ることができる。
2 × 2 ブロック分の空洞を作る
対角線上に水を流し込む
水流が安定して井戸になる
つまり、無限に水をくめるようになるということだ。
畑でジャンプすると耕したものが元に戻ってしまう
耕したあとは、作物を植えたり収穫したりするとき以外、できるだけ畑の上に乗らないようにしよう。畑の上でジャンプすると、元の土に戻ってしまうのだ。
耕した土の上でジャンプすると……
元の土に戻ってしまう
再度種を植えるには、くわで耕し直す必要がある。
作物に骨粉をかけると成長が早くなる
ガイコツを倒した時にドロップする骨は、作業台で骨粉に加工することができる。骨粉を畑にまくと、作物の成長を促進し、早く収穫できるようになる。
作物に骨粉をまいてみよう
骨粉をアイテムスロットに入れ、作物にカーソルを合わせて右クリックする。
作物が早く成長するようになる
コンポスターを作ろう
コンポスターとは、生ゴミなどを分解して肥料に変える装置のこと。マイクラの世界では生ごみの代わりに草や苗木といった植物をコンポスターに与えると、一定確率で土が溜まっていく。この土が溜まっていく段階を「堆肥レベル」といい、1回土が溜まるとレベル1となる。このレベルを7まで上げると、コンポスターの表面に白いものが現れる。これが骨粉だ。1回の回収につき骨粉が1つ入手できるぞ。
コンポスターの作り方
村にも自然に生成される
回路を使ってさらに便利に!
植物を与えてみよう
堆肥レベルごとに土が溜まっていく
コンポスターで村人を農民にできる
コンポスターに入れる植物
コンポスターには様々な植物を入れられるが、植物によって土が溜まる確率が変わってくる。小麦の種や苗木といったものは入手しやすいぶん溜まりにくく、確実に溜まるケーキやパンプキンパイといったアイテムは用意するのに手間がかかる。手持ちの余った植物のバランスを考えて投入していこう。
与えられる植物と確率の一覧
土が溜まる確率 | 入れる作物 |
30% | ビートルートの種、乾燥昆布、草、昆布、葉、
スイカの種、カボチャの種、苗木、海草、 スイートベリー、小麦の種 |
50% | サボテン、乾燥昆布ブロック、スイカ(薄切り)、
サトウキビ、背の高い草、つた |
65% | リンゴ、ビートルート、ニンジン、ココアビーンズ、シダ、
花、スイレンの葉、スイカ、きのこ、ジャガイモ、カボチャ、なまこ、小麦 |
85% | ベイクドポテト、パン、クッキー、きのこブロック |
100% | ケーキ、パンプキンパイ |
飾りカボチャを採取しよう
カボチャは草ブロックのあるバイオームに生成される。優秀な食材であるパンプキンパイにクラフトできるが、飾りカボチャをつくれば、ヘルメットや光源としても使える。つくり方はハサミを持ってカボチャにカーソルを合わせ、ZLボタンを押すだけ。その際、カボチャの種をドロップするので、さらにカボチャを栽培することも可能だ。
カボチャを見つけよう
飾りカボチャをつくるには
ニンジンとジャガイモは村の畑から手に入る
ニンジンやジャガイモは、草原や山などに生えていないので、寺院やピラミッドの中にあるチェストか、村の畑から入手することになる。こうした貴重な作物を収穫したら、全部食べてしまわないで、いくつかは畑に植えなおして、また育てよう。
ジャガイモの見分け方
ニンジンの見分け方
有毒なジャガイモは植えることができない
ジャガイモを収穫していると、有毒なジャガイモが穫れることがある。このジャガイモは植えることができない。緊急時の食料としてとっておくか、捨ててしまおう。
2 種類のジャガイモ
収穫したジャガイモは、そのまま種芋として植えることができる。
有毒なジャガイモは植えられない
整地には、くわやシャベルを使う
斧やツルハシだけでなく、くわやシャベルといった道具でも作業をすばやくすることができる。くわは種を植えられるよう耕すときに、シャベルは砂や砂利、土など柔やわらかい素材を掘るときに利用する。
シャベルで素早く掘る
きのこを栽培するには
きのこは、日光の届きにくい地面に生えている。生えているポイントを発見したら、すべてを収穫せず、いくつかを残しておくと、自然に増えてまた収穫できる。きのこに骨粉をかけると大きく成長し、巨大きのこになることもある。
きのこは薄暗いところに生えている
骨粉をかけると巨大きのこに
サトウキビは水の隣の土か砂で育つ
海や川の近くを歩いていると、サトウキビを発見することがある。サトウキビは水の隣の土や砂に生え、持ち帰って栽培することも可能だ。砂糖の原料となるので、見つけたら切り倒して手に入れておこう。
海岸で見られるサトウキビ
サトウキビは一番下のブロックを破壊する
サトウキビを収穫するときは、地面に近いいちばん下のブロックを壊すと、上に生えているサトウキビも全部アイテム化してすばやく回収できる。
サトウキビは成長すると高くなる
高く成長していれば、その分たくさんのサトウキビを入手できる。
根本を狙って一気にアイテム化
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