AMD Radeon向けのNiceHash Minerをインストールする
これより先は、AMDの「Radeon」シリーズを搭載したパソコン向けの「NiceHash Miner Legacy」の設定方法となる。もし、NiceHash Miner Version 2.0を導入したがうまく動かない場合は、この「NiceHash Miner Legacy」を使うといい。
NiceHash Miner Legacyを使えるようにする
ウェブブラウザーで「www.nicehash.com」を開き「Download」をクリックしてこの画面を開く。①「AMD」欄の「Download」をクリックする。
下にスクロールさせ②「NHML-1.8.1.9.zip」をクリック。③「開く」をクリックする。2018年3月現在、これより新しいバージョンがあるが、ウイルスに感染している警告が表示される。そのため、上記の「NHML-1.8.1.9」のバージョンを使うことをすすめる。
エクスプローラーが開く。④「展開」タブをクリック。⑤「すべて展開」をクリックする。
インストール先を展開先として指定する。「ファイルを下のフォルダーに展開する」欄に⑥「C:\NHML」と入力する。⑦「展開」をクリックする。
展開したファイルが表示される。このままでは起動するために毎回エクスプローラーを開く必要があり面倒なので、デスクトップにショートカットを作成しておく。⑧「NiceHashMinerLegacy.exe」を右クリックする。⑨「コピー」を選択する。
⑩デスクトップの空いている箇所を右クリックする。⑪「ショートカットの貼り付け」を選択する。
デスクトップに「NiceHashMinerLegacy.exe」のショートカットが作成された。以後はここをダブルクリックして起動する。
NiceHash Miner Legacyを設定する
「NiceHash Miner Legacy」を起動する。初回起動時のみこの画面が表示される。①「I accept the Terms Of Use」にチェックを入れる。②「OK」をクリックする。
③「I agree」をクリックする。
初回のみ、必要なデータのダウンロード処理が始まる。このまま待つ。
ダウンロード処理が終わったら、④「Bitcoin Address」欄にビットコインのウォレットアドレスを入力する。⑤「Worker Name」に好きな名前を入力する。ここに入力した名前は、NiceHashの管理画面に表示される。⑥「Start」をクリックする。
初回のみ、この画面が表示される。⑦「Yes」をクリックする。
ベンチマーク処理が始まる。⑧「Start mining after benchmark」にチェックを入れて、しばらく待つ。
ベンチマーク処理が終わると、マイニングが開始される。
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nhm_windows_1.8.1.11.zip で警告出ませんでした。
1.9.0.1~1.9.0.5や1.9.0.6 Hotfixそして1.9.1.0はすべて警告が出ました。