NVIDIA GeForce向けNiceHash Miner Ver2.0をセットアップしよう
実際にNiceHash Minerをパソコンにインストールして設定をしていきます。インストール方法は一般的なオンラインウェアと同じですが、いくつか気をつけたいポイントがあるので画面を確認しながら進めましょう。
Contents
NiceHash Minerをインストールしよう
まずは、NiceHash Minerをダウンロードしましょう。NiceHash Minerには、2つのバージョンがあります。ひとつは、CPUまたはNVIDIAの外部グラフィックスチップ「GeForce」シリーズを搭載したパソコンで使える「NiceHash Miner Versin 2.0」。もうひとつは、AMDのグラフィックスチップ「Radeon」シリーズを搭載したパソコンで使える「NiceHash Miner Legacy」です。現在流通しているほとんどのパソコンは、外部のグラフィックスを搭載しないか、GeForceが搭載されていますので、「NiceHash Miner Version 2.0」を使えば動作するはずです。
CPUまたはGeForce向けのソフトをインストールする
ウェブブラウザーを起動し、①アドレスバーに「www.nicehash.com」と入力して開く。②「Download」をクリックする。
③「NVIDIA」欄の「Download」をクリック。④「実行」をクリックする。
インストーラーが起動する。⑤「I Agree」をクリックする。
どのユーザー向けにインストールするかを選択する画面が表示される。このまま⑥「Install」をクリックする。
インストール処理が開始する。このまましばらく待つ。
インストール中、このような画面が表示されたら、⑦「はい」をクリックして進める。
この画面が表示されたら、インストールが完了する。このまま初期設定を行う。⑧「Run NiceHash Miner 2」にチェックが入っていることを確認して⑨「Finish」をクリックする。
NiceHash Miner Version 2.0の初期設定をする
初回起動時のみ、ライセンス規約が表示される。内容を確認して、①「I ACCEPT」をクリックする。
さらに、ライセンス規約が表示される。②「I ACCEPT」をクリックする。
「Please confirm you are a human」の下に表示されている数値を確認する。③同じ数値を入力欄に記入する。④「CONFIRM」をクリックする。
必要なファイルの自動ダウンロードが始まる。このまま待つ。
この画面が表示されたら、インストールが完了したことを示す。つづけて、ウォレットアドレスなどを登録する。
ウォレットアドレスを登録する
①「WALLET」アイコンをクリックする。
②「Use BTC address」をクリックする。
「Jaxx」などのウォレットからビットコインのウォレットアドレスをコピーする。ここでは例としてPC版のJaxxを使う。③「Jaxx」を開く。④画面上部の「BTC」をクリックする。⑤ウォレットアドレス欄の右側のアイコンをクリックする。
NiceHash Minerの画面に戻り、⑥「BITCOIN WALLET ADDRESS」の入力欄をクリックし、「Ctrl」+「V」キーを押してビットコインのウォレットアドレスを貼り付ける。⑦「SAVE」をクリックする。
続けて、NiceHashで表示されるパソコンの名前を登録しておく。⑧「WORKER」をクリックする。
⑨「WORKER ID」欄に好きな名前を入力する。⑩「SAVE」をクリックする。以上でマイニングに必要な設定が完了した。
マイニングを開始する
「WALLET」と「WORKER」のアイコンがグレーアウトしていないことを確認。①「START」をクリックする。
初回起動時のみ、パソコンで効率のいい設定を自動で調査するベンチマーク処理が始まる。②「Start mining when finished」にチェックを入れて、このまま待つ。パソコンの性能によってかかる時間は変化するが、およそ30分~1時間でベンチマーク処理が終わる。
ベンチマーク処理が終わるとこの画面が表示され、マイニングが始まる。
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