PCを使ってないときに自動でマイニングを開始する設定(Windows+タスクスケジューラ)
今日も採掘していますか?
普段使っているパソコンでマイニングをするとき、その都度ツールを起動させるのって面倒くさい……。離籍するときに起動しわすれて、機会損失することもありますよね? そんなときは、タスクスケジューラを使ってマイニングツールを自動起動させましょう。
タスクスケジューラとは、Windowsなどの標準機能で、決まった時刻に自動でソフトを起動させることができるソフト。パソコンを使う時間帯が決まってないという場合にも、使っていないとき(アイドル時という)を自動で認識してソフトを起動させる、なんてこともできるんですよ。
面倒な説明は抜きにして、とりあえず設定をしていきましょう!
まずは、タスクスケジューラーを起動します。キーボードの「Windows」キーを押してスタートメニューを開き、「タスク」と入力。候補に「タスクスケジューラ」が表示されるので、クリックします。
タスクスケジューラが開いたら、右側のペインにある「タスクの作成」をクリック。
「名前」欄に「マイニング」と入力。「ユーザーがログオンしているときのみ実行する」にチェックを入れる。
※この環境ではEWBFを使った例だけど、Claymoreなんかでも同じ感じでいけるはず。ここでbatファイルではなく、マイニングソフトの本体であるexeファイルを選択する理由は、PCがアイドル状態じゃなくなったときに自動で終了させるため。逆に終了させたくないときは、batを選択することも可能。その場合、batファイル内にフルパスで指定されている必要があるかもしんない。もし、指定してなければ、タスク作成の最初の画面(全般タブ)の「場所」に、マイニングソフトのあるパスを指定しておく。
※「アイドル状態になるのを待機する時間」について、アイドル状態とは、CPU使用率が低く、キーボードやマウスが使われていないという状態のこと。通常、15分に一度、アイドル状態のチェックが行われている。上の例では最初のアイドルチェックから、1時間使われていない時間が続くとアイドル状態として判定される。さらに10分後にタスクを開始する。
以上で設定終了。しばらくパソコンを放置すると、自動でマイニングソフトが起動するようになっているはずです。マウスやキーボードを操作すれば、マイニングが自動終了するんで、パソコンの空き時間をより効率的に使えるようになったのではないでしょうか。
ひとまず本日はこれにて!
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